スポーツサイクル アキヅキ SPORTS CYCLE AKIZUKI              


2016/5/7
5月4日(水)
<Hirahata>

昨日、自宅から鹿児島中央駅までの325キロを走ってきました。

最終の新幹線に間に合うつもりで計画したのですが、私の貧脚では間に合わず、ビジネスホテルに泊まって本日の朝イチの新幹線で帰ってきました。

18時間で行けると思ったのですがちょうど20時間かかってしまいました。

向かい風が激しくて、反対方向だったらどれだけ楽だろうと悔しい思いをしました。
本当、朝から夕方まで強風で、八代付近では台風のような強さでした。

まあ、人生初300キロ走るのが目標でしたので、事故なく帰って来れて良しとします。

メリダのサドルはなかなか良かったですよ。
ほぼぶっつけ本番でしたが大丈夫でした。
全く痛くないという事はありませんが、我慢できる範囲でした。

やはりロングは大変ですね。
しばらくらロングは遠慮したい気分です。(笑)


2015/10/27
10月11日(日)
<Ishizaka>

ショックでした、かなりへこんでいます。。。先日の背振アタック、ボロボロで。。。

南畑ダムへの上り、背後から「なんかキツそうやね。体重増えたんじゃない?」「どうせビールやら飲みよっちゃろう?体重が1キロでも増えると上りはきつくなるよ」と、引いてくれるわけでもなく斜め後ろから冷やかしを入れてくる大歯さん。いつものことです。

確かに最近体重が増えました。8月頭から自転車通勤を止めて電車通勤に変え、ビールも飲んでますよ、もちろん。大歯さん、そうです、その通りです、図星です。

で、そこまでも多少つらかったんですが、その先、ダム工事をやっている五ヶ山までの直線的な長い上りに、かなり脚を使いました。でもまあなんとかやり過ごし、いよいよ背振の入口、自衛隊道路の始まりです。

数十メートル前には小松さん夫妻、少し後ろには百田さんと岡田さん、平尾さん。

路面にスリットが入っている、特に傾斜がキツイところはダンシングで前へ進めます。

しばらくして平尾さん、そして小松さんが前方へ見えなくなりました。数メートル前には小松夫人が頑張ってあります。

しかしその頃から脚に力が入らず、かなり辛くなってきました。

みるみる小松夫人が遠ざかり、後ろから百田さんと岡田さんが上がってこられ、しばし並走するもやがて遅れだし、単独最後尾に。

脚に力が入らないどころか、右股関節まで痛くなってきました。でもゆっくり回しながらなんとか上り続けます。

やがて上から大歯さんとケンちゃんが降りきました。

「まだまだある?上まで。」と私。
「うん、まだ長いよ。」と大歯さん。

ここで脚をついてしばらく休みました。峠の途中で止まるなんて、、、と思いながら。。。そして再出発です。

ところが左クリートが上手く入らず、上りのせいもあって立ちゴケ!あ〜あ、気持ちが折れちゃいました。ここでUターン、リタイアすることを二人に宣言しました、もう上れない。。。

二人を見送ったあとしばらくそこで休みながらスマホを弄って山頂までの距離を調べました。すると残りは2キロ!ここまで来て引き返すのはもったいない、やっぱり上まで行きたい、という思いが出てきて、麓に向けた愛車の向きを戻して跨りました。

しかーし脚が回りません、5キロをきって倒れそうです。フラフラと走りながら、もう皆さん出発したんだろうなー、などと思いながら長い時間をかけて2キロを走り切り、なんとか山頂の駐車場にたどり着きました。そしてそこには再出発目前の皆さんの姿がありました。

「あれ?どうしたと?リタイアしたんじゃなかったと?」
などと暖かい?言葉を大歯さん辺りから掛けられ、照れ笑い。

しっかし辛かった!そして山頂はめちゃくちゃ寒い!!

すぐに出発された皆さんとはここで別れ、トイレを済ませてウィンドブレーカーを羽織り、身支度をして、上って来た道を下り始めました。

でも下はレーパンのみ、薄いウィンドブレーカーに指切りグローブ。凄く寒かったのでゆっくりゆっくり下って帰路につきました。


今回のように上りの途中できつくて脚をつく、なんてロードを始めたばかりの十数年前以来のこと。ましてや リタイアしようと思うとは。トホホです。。。

休日、自転車に乗る機会や時間はそんなに変化はありません。7年ほど続けた往復30キロ弱の自転車通勤を7月末で止めた影響があるのか?元々ヘタレが更に進んでしまいました。通勤だけでも毎日乗るって、やっぱりトレーニング効果があったのかな?月に500キロ程度の走行になっていたんだし。

勤務先の規則が変わり、通勤は公共の交通機関のみとなり、自転車通勤へは戻せません。こうなったら苦手なローラーでトレーニングするしかないかなぁ、平日は。なんて考えています。このまま皆さんに置いて行かれるのは絶対にイヤだから。

それにしても背振は強烈すぎです。坂は嫌いじゃないですが、あそこは尋常じゃないっす!。。。って負け惜しみでした。

そうそう百田さん、琵琶一 楽しかったようですね。またゆっくり話しを聞きたいと思います。

それでは失礼します。


2015/8/30
LinkIcon写真はこちら
7月19日(日)
<Ezato>

参加者:長沼、岡田、江里、平尾、松本、林田(年齢順)
場所:鹿児島県薩摩川内市上・下甑島 

輪行企画のお話をいただいて、即「参加します!」と応えたものの、
ひと月前から、「実は…、すみません…」とお断りのことばが頭の中を駆け巡っていた。

というのも、公私ともにいろんなことがあり、自転車に半年以上乗ってなかったので、
不安な気持ちが日に日に増してきていた。輪行はとにかく楽しいが、参加予定者は強者揃い、足を回すどころか、引っ張る確率高いと容易に判断できた。

やはり、いくらなんでも練習しとかなくちゃと、長沼さんに練習同行をお願いした。
ペースを合わせてくださる先輩がおられるし、現地で走るコースをクラス分けしてると聞いて
ドタキャンすることなく博多駅から鹿児島県川内(せんだい)へ出発することができた。

久々の輪行とあり、やはり、普段ゆっくりと語り合う機会がない皆さんとの
列車内での話は実に楽しい。
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約1時間20分で川内駅に着き、駅前広場で組み立てが始まる、輪行時はいつも油が付く。腕にチェーンのオイルで即席タトゥー作成。(ちゃんと奇麗にしてないからだ!)
縦列で走りながら、メーターを見ると30kmは超していた。
一体、川内港のフェリー乗り場までこのままのペースで行けるのか、また不安が蘇る。
でも、なんとか付いて行ってる、あれ、走れるじゃんと思いきや、実は、追い風であったことを教えてもらう。それも気がつかないレベルなのだ。

港に着く。今回の目的地、甑島(こしきしま)への高速フェリーの船内は、kosiki2.jpgkosiki2.5.JPGまるでホテルのレストランみたいで美しい、いやでもテンションがあがる。

島に到着、昼食に建物の外見と店内が異なる非常に美味しいカレーに舌鼓を打つ。
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お世話になる民宿石原荘にバックパックを預けて、初日ラン開始。
すれちがう島の人たちがあいさつしてくださる。
島の名所のひとつである武家屋敷跡どおりをゆっくりと走る。両側の玉石垣に咲く、
美しい「カノコユリ(川内市の市花)」が迎えてくれた。

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やはり、それだけではない、ちゃんと「走る」コースが待っていた。
甑島随一といわれる「長目の浜展望台」へ向かう、
「展望台!」つまり高い所だ!すなわち、登坂なのだ、皆嬉々としている。
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なんとか、集合写真におさまることができた。

そこからは長目の浜海岸に向かう。美しい海岸であった。
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年齢が近い層からなるマイクロバスの観光客と会話を交わす。
福岡から自転車で来たと思われたみたい。そうですといいたいところであったが。どうぞお先にと私たちにすすめる彼らのバスを先に出発してもらった。だって、立派な自転車に乗り歩くようなスピードで坂を走る姿をみせたくはなかったのだ。

やはり、島は事前の説明どおり、コンパクトで坂道の上り下がりの連続であった。kosiki8.jpg
急な上がりほど、比例して一気にスピードが増す下りに緊張が高まる。
下りのスピードが行き着く先には、待ち伏せしている上がりを何度も実感した。

長沼先輩も久しぶりのランで、「どうぞみなさん、先に行ってください!」と言われたが、
心優しい仲間たちは、「みんなで行きましょう」とペースを合わせてくれた。kosiki5.jpg
特に、きつい坂で何度もアシストしてくださる平尾さんのいわゆる「ケツ押し」には驚くばかり!ご自分もきついはずなのに。

海峡の波をイメージしたといわれる鹿の子大橋を渡り、
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「甑大明神橋」から見た奇岩には圧倒される。

輪行のメインの一つと言える宿の夕食は、一見質素に見えるが、一品一品を大変美味しい、kosiki18.JPG
名物のキビナゴ、海産物、タップリだ。

隣のテーブルのお客さんからのキビナゴ差し入れもありがたかった。
三味線に似た木箱でできた「ゴッタン」でかわいい子どもたちが歓迎の演奏をしてくれた。
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島の文化を引き継いでいるのだろう頼もしい限りだ、皆の酒の量が進む。

宿の女将さんとその家族のかたたちも実にさわやかで、里帰りしたような空気につつまれた。

夜中、激しい雨音が続いていた。気持ちの半分には、2日目には宿でゆっくりしている自分がいた。
でも、皆は前述の通り、強者ばかり、どんな雨でも走る意欲まんまんであり、一人場違いを恥じ入るばかりだ。当初の予定では、亀サンチームの二人(長沼・江里)は観光船経由でのんびりワクワクコースのあと合流の予定であった。しかし、朝から海が時化のため、船は運休となり、島で有名な「ナポレオン岩」を見ることができなくなり、じゃあ、一緒に走りましょうとなったのである!!

宿を出ると、すぐに登り坂、初日の長い登りと同じきつさがよみがえる、とにかく皆に着いて行くしかない。
きつい坂になると、スッと長沼さんの両後に平尾さん、松本さんがつく、長沼さん曰く「補助エンジン」。kosiki13.jpgなんどとなく繰り返す光景に、本物の強者の優しさに目頭が熱くなった。

約2kmとつづくトンネルでは、恐怖のためか、ひとりでに自転車がふらつく。kosiki14.jpg

しかし、苦あれば楽ありで、それからは素晴らしい景色を堪能できた。

「釣りバカ日誌9」ロケ地であった美しい手打ち海岸を見下ろす
「竜宮の郷」で4人が釣掛埼灯台を目指し激坂挑戦で登って行った。
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しかし、あまりの急勾配の連続で途中引き返してきたとのこと、疲れ果てた青息吐息の皆の顔を初めて見た。このような話はアキヅキサイクルで耳にしたことがなかった。でも、岡田さん、林田さん、平尾さん、松本さん、みなさんの目はスッキリしてるように見えましたよ!
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その後たどった名所のひとつ瀬尾観音三滝の流れる水で疲れを少しでも癒されたであろうか。


いよいよ、甑島からお別れだ。kosiki21.jpg離岸する船窓から、見送りにきてくださった島のひとびとの中から数名のこどもたちが海にさよなら飛び込みをしてくれた。みなさんの心がひとつであることが、胸を打つ。

川内港から、亀サンチームは計らいで先にバスに乗せてもらる。残りの仲間はばたばたと組み立て、川内駅へ飛ばす。先に着いた二人が一息入れて、時間も立たないうちに、4名がロータリーに駆け込んできた。汗が滴り落ちていた。やはり、相当スピードを上げたらしい。松本コーディネーターの心配りによる二人のバス帰りは大正解だった。もし、亀サン二人が一緒だったら、確実に予定の新幹線には乗れてなかったであろう。
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皆、土産と車内必需品のビールとつまみを買って、かわいい車内売り子さんの笑顔をみながらニコニコ顔で博多に戻った。

「旅先での出会いやトラブルに皆で話し協力しながら輪行できたのは、楽しく良い思い出となりました。また、良い旅先を見つけて走りましょう。」(松本さんのメールより)

皆、無事で旅と走りを楽しむことができた輪行に乾杯。次回の乾杯に期待する。


7月28日(日)

Hayashida・Kobayashiさんの阿蘇望リポートです。
4hakoishiaid.JPG

<Hayashida>
 チームの仲間やAkizukiさんから、「真夏の阿蘇望4峠はとても過酷だからこそ、走破した後は疲労困ぱいの中こみ上げてくる喜びは格別だよ。」と体験談を聞き、まだまだ登坂力が弱い自分も挑戦してみたいと思い、勢いでエントリーしました。 それからは阿蘇望に向けて苦手な峠の練習を重ねますが、体型はぽっちゃりのままで、最終手段でスプロケット(これマウンテンバイク用?と冷やかされながらも)を阿蘇望仕様(12-30T)に交換してもらいました。当然現場を目撃したOhbaさんには苦笑されました。(何とも恥ずかしかった。)

 当日はKobayashi君の車に同乗させてもらい午前4時半に出発します。(なかなかスリルがあって目も覚めました。高速で追い越されない車に乗ったのは生まれて初めてです。お陰で受付時間に余裕をもって間に合いました。)阿蘇が近づくにつれて厚い雨雲に覆われ、会場付近は土砂降り状態で早々に帰られる車もある状況でした。1opening.JPG それでも出走手続きを済ませ開会式が始まる頃には、願いが通じたのか奇跡的に雨があがりました。

いよいよ8時からゼッケン順に50名ずつのスタートです。これから始まる4峠は、走行距離120km、総獲得標高は約3,000mです。この未体験の標高に備え、前半の2峠はギアを1枚残してのスローペースを心掛けます。

(1峠:阿蘇山)
 しばらく濡れた路面に注意しながら1列集団走行です。涼しいけれども湿度が高く、はやくも汗ばんできたのでベストを脱ぎこれから始まる登りに備えます。最初の峠ということもあり標高が増すと素晴らしい阿蘇のカルデラの景色を眺めながら余裕をもって登ります。火の山トンネルを過ぎると徐々に霧(雲)がかかりだし、登った後のご褒美にと期待していた阿蘇草千里の長い下りは、残念ながら5m先が見えないような霧(雲)のなかのスローなダウンヒルでした。

(2峠:箱石峠)
 阿蘇山を下ると1つ目のエイドで、僕を待っていてくれたチームメート(Sugiokaさん、Kobayashiくん)と合流し再スタートします。箱石峠は1つ目の阿蘇山とは違った雄大な阿蘇の風景でした。3hakoishitoge.JPGチームメートの最後尾をマイペースで登り何とか頂上エイドにたどり着きました。ここまでの走行距離は40kmでまだ全体の1/3です。でも、峠4つの内、2つ走破したと思うと気落ちが楽になりました。

(昼食)
 スタート・ゴール地点(アスペクタ)が昼食会場ですが、僕と入れ替わりにHashimotoさんは既に再スタートされています。「さすが強いなあ~。」昼食は、おにぎり・温かいだご汁・デザートによく冷えたブルーベリーをいただきました。(疲れた体に温かいだご汁は最高に美味しかったです。)2つのボトルを氷水で満たし、いよいよ午後の2峠(最大の難所:地蔵峠)に挑戦します。

(3峠:地蔵峠)
 Akizukiさんから「地蔵峠はキツいので、気持ちを切らない様に昼食会場ではのんびりしないこと。」のアドバイスを思いだし、気持ちを引き締めて再スタートします。 すぐに登りが始まり、標高が高くなるにつれて勾配もきつくなり、全く足を休める所などなく、ひたすら登りが続き、じわりじわりと両足に疲労が蓄積していっているのがわかります。ここぞとばかりに阿蘇望仕様の残り1枚をフル活用し軽いギアを回し続け、10kmを切るスピードでペダルを回し続けます。(心から交換していてよかったと思える瞬間でした。)最大難所の峠なので中腹のエイドはパスして、休まず地蔵峠を体験することができました。

(4峠:俵山)
 地蔵峠をクリアしたので、最後の俵山はゆっくり景色を楽しみながら走ろう。と既に気持ちの上で完走した気分で望んだのがとんでもない誤算でした。俵山はでっかい風車がいくつも建っています。これまでの峠と違い、登り始めに風車に目標を定めて登りはじめます。途中、大会運営車から「最後あと少しですから頑張って~。」と言葉をかけられ、あと少しなのか。楽勝々々とボトルの水を飲み干しペダルを踏むも、近いようで遠い目標の風車になかなか辿り着かず、はるかかなたにはガードレールが見え、「まだあんなところまで登りがある。水がない。やばい。」と焦りました。ペダルを踏みこみ、頭をもたれる時間が長くなり、どこからこんなに汗が出てくるのだろう?と思う程、ボタボタ汗が滴り落ちてきます。半ば脱水状態に近い状態で、やっとの思いで最終エイドに着き、通過記名を済まし、水を探すも非情にもこの最終エイドは給水ポイントではなく、もう体はボロボロで気持ちもガッカリでした。その姿を見てか他の参加者の応援で来られていた家族の方にひと切れのレモンの輪切りを頂き、その酸っぱさが体に染み渡りました。(その方の優しさに涙が溢れるほど嬉しかったです。ありがとうございました。)7tawarayamadown.JPG
 俵山の下りは雄大な阿蘇の景色を楽しみながら、でもどこか阿蘇望が終わってしまう寂しさを感じながらSugiokaさんと一緒にゆっくり下りました。

(アスペクタの坂)
 これで終わらせてくれないのが「阿蘇望」でした。ゴールのアスペクタまでの残り数キロは、4峠を越え疲労が最高に蓄積された両足にもういいのに最後の試練を与えてくれました。周りの参加者も全く僕と同じのろのろペースでした。最後は、ゴール手前でSugiokaさんが待っていてくれて一緒にゴールしました。(「Akizukiさん、4峠登れました。やりました。」と心の中で叫びゴールしました。)

 初めての阿蘇望は、カンカン日照りとは対照的な天気に助けられました。阿蘇望経験者のHashimotoさん、僕と同じく初参加のSugiokaさん、Kobayashiくんのチームメートと参加でき、とてもきつくて苦しかったけど、最高に楽しい初阿蘇望でした。8hotspring.JPG帰りは参加賞の温泉入浴券でゆったりと疲れをとることができました。また、行き帰りの運転をしてくれたKobayashiくん、ありがとうございました。


<Kobayashi>
初参加の阿蘇望。4時30分に集合し出発!
午前は天気が崩れるという予報でしたが、熊本市内に入ってからだんだんと雨雲が…
熊本インターを降り、大津のコンビニで小休憩。雨具を買うならここが最後だろうな~と思いながら買わずに出発しましたが、数キロ進んだぐらいでワイパーが役に立たないくらい大雨。
アスペクタについてもなかなか勢いが収まりません。
林田さんの傘に入れてもらい受付へ!受付へ行く坂道は川のように雨水が流れてきます。
もちろんシューズはグチョグチョ(笑)
受付の方:『走られますよね?』私:『…はい。』
やるんですか?とかショートカットコースになるんですか?とは聞けませんでした(笑)
開会式も雨で断念。この時点で帰られる方も、もちろんいらっしゃいました。

しかしなんとかスタートするころには止んでくれて一安心。
路面に気をつけながらマイペースで登っていきますが、2mistinkusasenri.JPG
阿蘇山頂につく頃にはすごい霧で真っ白、ライトを点灯。
景色は楽しめませんでしたが無事エイドに到着。お菓子とバナナをいただいて出発。
箱石峠は大雨災害の爪あとがまだまだ残っています。復旧かではまだ時間がかかりそうです。
天気も回復し、景色を楽しみながら登りエイドに到着。
箱石を下ってからもアップダウンからのアスペクタへの登り。ダイエットしなければ(泣)
なんとかアスペクタに到着して昼食ですが、hashimotoさんは入れ替わりで出発。
一緒に走れるようにがんばらなければ!昼食はダゴ汁、おにぎり2個にブルーベリーとトマトときゅうりは食べ放題でした。水も氷入りで助かります。
雲があったのでよかったんですが、晴れていたら休憩にならなかったでしょう。
日陰がありませんから。ここでリタイヤする気持ちすごくわかります。

補給もバッチリ済んだところで、メインの地蔵峠に向かいます。5jizofirst.JPG
平地を進んで登ると思ったらいきなり登りでした。
登るにつれて8~11%の看板がちらほら出てきます。
『ココを曲がれば下り!』と何回念じたことか。
エイドが登りの中腹だったのでスルー。なんとか地蔵峠を登りきりダウンヒル。
メインが終わって一安心。俵山手前のエイドで小休憩。ボランティアの方々お疲れ様です。
エイドで、地蔵峠に比べたら俵山は楽勝だよ、という会話がちらほら聞こえて、阿蘇望も終りか~と思いながら進みます。が、この俵山が一番の難所でした。残り20㎞をきって集中力が切れてしまってからの登り。ここまでくると一緒に走る人も見覚えのある人ばかり。
登りきってエイド(チェックのみ)を見つけて一安心。しかし油断は禁物。俵山の下りは非常に危険でした。ひとりで走っていたらガードレールに刺さっていたでしょう(微笑)
アスペクタのふもとまで先頭交代しながらすすみます。ただ、登りがはじまるとみんなペースを上げていきます。抜いたり抜かれたり。ヘトヘトになってゴール。

今回は天気のおかげで完走できましたが、猛暑日だとおそらく無理だったでしょう。
それでも、なんだかんだいって来年行くと思いますが。
この後は、昼食のおにぎりのあまりをいただいてコーラをいただこうと思いましたが、こちらは売り切れ。参加景品の温泉券(当日のみ有効)を使って白水温泉にむかいます。広いお座敷で雑魚寝している人もちらほら。アイスクリームを食べてお土産を買って帰りました。
来年に向けてダイエットと練習をしなければ!


6月9日(日)

先週のロングライドに続いて、恒例の「壱岐ロードレース」に参加したメンバーの投稿です。
(Akizuki ・ Ezato Ohira Okada Sakata Makise)

<Akizuki>
「感動するという事はこういうことなのだろう」
アキヅキチームからのレース参加者は計14名。(Matsumotoさん、Kobayashiさんは仕事のため、参加でぎず残念)そのうち、初出場がOkada、Makise、Skata、Ezato、Momota、各氏の5名。出場者の平均年齢からすると、たぶん我がチームが一番高いのではなかろうか。0festapamph.jpg

私は仕事の都合で最終のフェリー(20:30博多発・22:55壱岐着)で別行動。数年ぶりに「民宿滝の上」に到着。第1回大会以来ずっと常宿としてお世話になっている。皆が寝静まっている部屋の隣の大広間で一人眠る。翌朝、チームのみんなと顔合わせして朝食をともにする。伊藤君は朝4時に起きて出かけたとのことで驚いた。雨が降っていたのに…。実に、平戸ランに続き2週連続の雨であった。

30Kコースのスタートを見届け、すぐゴール地点に民宿の車で送ってもらう計画。8:50にスタートした50Kコースの大きな集団が通過した。必死でかカメラを構えるが、伊藤君や小松さんたちの姿を見つけることができなかった。大平さんの姿を見つけ、シャッターを切った。雨でブレーキの効かないカーボンホイールのために集団走行を避けての単独での走りであった。2Ohira.JPG

そして、いよいよ30Kのスタートだ。前述の初出場メンバーが全員このクラスである。さぞ緊張しただろうな。見送った後すぐにゴール地点の大谷体育館へ車で急ぐが、交通規制の解除までしばらく待つこととなった。やっとのことで到着すると、50Kの選手たちはすでにゴールした後で残念!

祥雲寺の坂まで歩き、チームの勇姿を撮るべくカメラを構えて待つ。あのきつい坂道を必死の形相であえぎあえぎ登ってくる選手たち。押して上がってくる若者たちもいる中、14stop.JPG長沼さん、江里さんの姿を見つけた。気力の限り、体力の限りを尽くし必死で登ってくる二人を見たとき、胸が締め付けられ、思わず泣きそうになった。素晴らしいワンシーンであった。人に感動を与えるのはこういうことなのだろうと改めて思う。お礼をもうしあげたい。20brothers.JPG

そして、チームの皆さんが無事完走できて本当に良かった。人生は想い出づくりだ!たくさんの良き想い出がまたできた。また、来年も!!

最後に第1回大会から今回の第25回まで連続出場している久保さんに敬意を表します。貴方はすごい!13Kubo.JPG


<Ezato>
「白ヒゲブラザーズとこっちへおいでー」
レースでのタイム短縮を目指すアキヅキサイクルチームメイトからすると、私のリポートは異色であろう。でも、自転車を通じて実に楽しい参加であったことをお伝えしたい。

明日(6/9)はレースなのに、民宿(滝の上)の窓からこぼれる光の中で雨脚がはっきりと見える。先週の佐世保ロングランでは雨を恐れてデフォしたのに、お天道様はその罰として、泳いで帰れない壱岐までつれて来て、雨をくださった。どうしよう、雨の中を走るこわさを皆語り合っている、全てが初めてで不安が募る。だが、夕食を待つみんなはそう言いながらもやる気満々である。腹を据えるしかない。

私の今回の参加目的は、本物の自転車レースを生で見てみたい、できればレースも体感したい。そしてもうひとつはチームの懇親会でみんなの普段なかなか聞けない自転車への想いを耳にしたい事であった。dinnerall.JPGdinneruni.JPG
その懇親会では、レースにまつわる熱い語り、腹を抱えて笑った愉快な話し、テーブルには、壱岐の取れ立ての鮮魚と、壱岐と言えば有名なウニが盛りだくさん。本番前のアルコールはほどほどにとはいえ、走りの遅い私はビールの本数で勝負をかける?「もう6本!」と元気よいかけ声(すっかり雨の事を忘れている)、みなさんすみませんでした。

チームのIto氏はスタート順番取りのため、9日未明から暗闇の雨の中へと走る。朝食を終え、50kmレースにIto・Ohira・Arata氏は自転車で壱岐文化ホール前に直行、30kmレースへの私たちは宿のマイクロバスで、スタート地点(芦辺港)へと向かう。車中、さすがに言葉少ないようだった。

会場ではさまざまなユニフォームとはばひろい年代の参加者がそれぞれの思いでスタートを待つ。先にスタートした50kmグループが、次のスタートを待つ我々の会場間近の橋を横切るのがみえたかと思うと、目の前をゴーッと音をたてて小さな集団が幾重にも駆け抜ける。1aceteam.JPG
Ito氏がいる!ガンバレーと思わず声が出て、鳥肌が立っているのに気づく。これがレースなんだ!月並みだが、やはり本物はすばらしい風を私に贈ってくれた。続いて大平氏が手をふりながら疾走して行った。

いよいよ、私たちオーバー60がスタートラインに並ぶ。5列縦隊が異様に狭く感じる。開始前のレース上の注意では「蛇行しない!」と聞いていた。事前にNaganuma兄からわれわれは遅いので左側を走ることを確認していたのだった。 4beforestart4.JPG
5.4、3、2、1スタート。(フロントはアウターにいれてることを確認済み)
チームの走行会では両脇を挟まれたことがない。左へ行こうするが、それが判るかのようにどんどん人が左横を走り抜ける。タイミングを計る内に、ずるずると遅れていくのがわかる。やっと左端に位置し後方を見やると、ほんのわずかな人数だった。
前方に目を向けると、なんと小学生らしいこどもが立ちこぎでどんどん走っている。それを気づいたのか長沼兄から「マイペースで行きましょう!」と声をかけられる。もし、私ひとりであったら妙なプライドでそのこどもを必死で抜いて、ゴール前の坂では力つき手押しという姿が容易に想像できた。昨日、コース試走をみなさんとは逆にゴールからトライしていたので、最後まで止まらずに走り抜けることが最大の目標となっていた。みなさんのように他者とのレースではなく、自分とのレースとなる。とにかくマイペースの他に道はなかった。

前を走る人たちを意識しないように意識しながら、もくもくとNaganuma兄とゴールを目指した。コース途中では壱岐の市民の方々の応援が続く。みなさんの目はきっと肥えているのだろう、風のように駆け抜けた50kmレーサーたちを見たあとなので、わたしたち二人の遅さに驚き戸惑ったのであろうか、「ガンバレー!」の声がいつしか「ガンバッテくださーい!!」となっているのに気づく。息を切らしながらハアハアといって坂を登る老人二人にきっとなにかを感じていたのであろうか。

白ヒゲブラザーズの私たちを見たこどもたちの声「あっ、おじいさんだー」と耳に響く(残念!気持ちは青年なんです。ただ足が…)。また別の場所では「齢を取ってるひとだあー」と聞こえたので、私は思わず「そうでーす、トシトッテマース!」と応えたら、笑い声が後に残った。(宿に戻りこのことを話すと平尾氏より、齢に見られないような走りをするといいよと明快なアドバイスをいただく)

途中、パンクでリタイヤを余儀なくされているがさっぱりした顔のひとびとの横を何度か過ぎた。私よりもっと真摯な気持ちで今回のレースに挑んだ人々であったろう。「本当に、残念でしたね。お気の毒さま」とつぶやく。

勝本の坂の頂上付近で「こっちへおいで〜」と女性の大きな声が何度も聞こえて来た。おどろく二人は思わず笑顔となる。私はその胸の中に飛び込んでいきたかった、長沼兄は「この足がいうことを効かないんでーす」と、ハイタッチならずミドルタッチしながらそのやさしいお母さんにあいさつして通り過ぎた。ずっと忘れません!あの優しい大きな声を、壱岐の最大のおみやげとなった。

ずいぶん遅れていることを知っていたが、どうしようもない。道々応援してくださる消防団のかたがたや家族のみなさんに、声をかけられるたびに、なんど頭を下げてお礼をいいながら走ったことか。途中白バイの方に「私たち最後ですか?」と、答えが不安であったが聞いてしまった。「後二人きてます」とさわやかな笑顔で応えてくれたので、思わず足の回転が少し増したかのように感じた。昨夜からの雨のなごりが少し残っていたので、宿で注意をいただいていたブレーキングに集中して坂を下る。このときは緊張で疲れも感じてなかった。下りは普通の人並なのに、登りでは一気に齢をかさねてしまうなんて、うらめしい。

「あっ、アウターからインナーにはいらない!いったいこれから、残りの登りをどうやっていくのだ」おもわず冷や汗がでてくる。「最後の難関までアウターのままで行き、ここというとこで修理しましょう!」とガイドされた。22Ezato.JPG
いよいよ、猿岩入口の激坂へかかる少し手前で、長沼兄が必死にディレーラー位置を修正してくださる。なかなか本来の位置に戻らず、なかばあきらめかけた時に小さな音とともにやっとのことでインナーに入った!!(これも、終了後、2つ目のアドバイスをいただく:レーススタート前に、点検をしておくものだよ!)その甲斐あって、その後のコンクリート坂をはいつくばうように登る。21Naganuma.JPG
氏と蛇行に蛇行を重ね、前方に見える女性ライダーとの距離は一向につまらず、逆に離れるばかり。とにかく止まらないことだ。祥雲寺の激坂を登りつめるところに、なんとカメラをもった秋月さんが大きな声で応援してくれている。きれぎれになりつつあるエネルギーに喝をいただいたようだ。おかげで、二人そろってゴールを通過することができた。計測器からわずかの時間差で信号音が二つ聞こえた。その後、いただいた完走証明書のタイムは同じであった。粋な計らいに感謝。雨も再び降り始め、ゴールの大谷体躯館からは表彰式の声が響いていたことが、私たちの到着タイムを物語っていた。24afterrace1.JPG

いま振り返ると、残り物に福があったようだ。応援のみなさんをお待たせしてご迷惑をおかけしたが、遅いからこそ本当にアツイ応援をいただき、みなさんの笑顔と声をはっきりと今思い出すことができるという実り多いかつ楽しい体験となった。帰途のフェリーは高田さんの手配のおかげでチーム全員が一部屋でくつろぐことができ、みんなの笑顔がさらに今回の喜びを増してくれた。壱岐のみなさん、チームのみなさん、Naganumaさん、Akizukiさん本当にありがとうございました。


<Ohira>
「壱岐ロード」
エキスパート50kmを目標通り完走しました。沿道の皆さんの応援とArataさん達の足の合う仲間のおかげです。Akizukiさんに撮っていただいた写真も頑張った証拠となります。

タイムは、昨年度よりも7分遅い結果でした。練習不足と体重オーバーという当たり前の原因と、ブレーキが利きにくいカーボンホイールを選択したことと、前夜に極旨のウニや刺身をアテにYamadaさん特盛りのご飯を5-6杯とビールを少々飲みすぎたことでしょう。2Ohira.JPG
前日の下見から、ブレーキの利きがおかしかったのですが、当日はイメージしたポイントで減速できず、追突を避けるために集団から離れ、一人旅を選びました。帰宅後に、ブレーキシューをチェックしたところ、シューの表面に、うっすらと固くて黒い皮膜ができていました。下見の際に急坂でハードブレーキをかけたため、ホイル表面のプラスティックがシューに固着したのでしょう。これでは、
ブレーキは利きません(反省)。9Ohira.JPG

次年度は、ブレーキングのスキルアップを図るか、荷重を減らすか、アルミリムの採用を検討するか、これからの課題です。
民宿「滝の上」の宴会も、女将さんや大将達の心配りで盛り上がりました。帰りのフェリーもRyusukeさんの配慮で指定席を確保でき、楽しい壱岐ロードでした。来年が楽しみです。秋月さん、みなさん、ありがとうございました。


<Okada>
「2013年壱岐サイクルフェスタ30kmを走って」
初めてのレース参加ということで、出発前から不安と期待で一杯でした。
6月8日、10:00発のフェリーでいよいよ出発です。0ferrybikes.JPG船内でアキヅキチームのみさなんと顔を合わせると気持ちが少し落ち着いてきました。

宿(郷ノ浦)に着いた後、先輩のみなさんの先導でコースの下見に出ました。30kmコースは芦辺からのスタートですから、郷ノ浦から芦辺まで10km程度走り、そのスタート地点に着きました。

私は下記の3点の目標を掲げて試走しました。
(1)アップダウンの程度と激坂(3カ所)での走り方
(2)ペース配分(ペースの配分は考えるなということが後で判りましたが)
(3)目標タイム(1時間15分程度)

この結果、今回は(3)の時間にこだわって走りたいと思いました。試走の結果が1時間11分でしたので、本番ではペース配分を考えながら1時間5分程度で走れたらと!?。

本番前夜の食事会では楽しい雰囲気に浸り、レースのことは頭から飛んでいて、つい調子に乗り楽しく飲ませていただきました。(アキヅキチームは走りも速いが、食事会の雰囲気も最高!!)dinnerall2.JPG

レース当日、50kmレースの選手の走りを見て感動しました。60名程度の集団がゴーと音を立てながら走り去っていきました。自分には出来ないスピードだったと思います。今から私たちのレースが始まることを忘れてしまうほどでした。ハッと我に返り、いよいよ30kmのスタートです。<写真6Okada>ペース配分を考えていましたので、マイペースで平地を時速30~35kmで走りました。激坂と下りは苦手でペースがかなり落ちました。結果は1時間4分14秒で、目標は達成できましたが、不満も少し残りました(欲が出てきたのです。1時間を切りたかったなあ~と)18Okada0.JPG

5月の初めからの40日間で、内容と状況が異なる走りを3回も体験できました。以下はその内容です。
●5月3日 国東半島センチュリーラン(160km)
ペース配分を考えながら、マイペースで、8時間以内を目標に走れますので、今思えば、気持ち的には少し楽だったのではと思いました。

●6月2日 平戸~佐世保ラン
Aコース270km(往復) Bコース170km(佐世保駅まで)があり、いづれかを選択ができることとその目的地を目指すということで、この時もマイペースで走ることができました。機会があれば200kmを走れたらと思いました。

●6月9日 壱岐サイクルフェスティバル
先輩方の体験談により、いろいろなことを学ばせていただきました。マイペースで行ったらダメということ、つまり最初からガンガン行くこと、激坂の攻略法等、参考になることがたくさんありました。18Okada2.JPG

年齢に相談しながら、自分の限界を前向きに追求して行きたいと思います。このような思いが湧いてくるのもアキヅキチームのおかげだと改めて感じています。


<Sakata>
「2013壱岐ロードレースに参加して」
【レース参加に向けて】
 以前から、Akizukiさんに「一度はレースに参加したほうが...」と言われていましたが、「え〜、俺がレースか?」と思う自分と興味がある自分がいて、なかなか決心がつかずにいました。しかし、60歳になるのを機に思い切って参加することを決めました。

 参加申し込みをしてからは、週1回は100km以上の距離と、小さな峠ですけれど3〜4箇所の峠をアウターで越える(コンパクトクランクの時だけですが)ことをノルマとし、また日没が遅くなる5月からは週1〜2回の自転車通勤を始めるなど、個人練習をし
てきました。(本当は日曜日の走行会に参加するのが一番の練習だとは思いますが...)レース前までの練習では雨天以外は一応ノルマをクリアすることができました。

【レース前日】
 6月8日のレース前日、秋月サイクルでNaganumaさんをはじめ先輩の皆さんと待ち合わせてベイサイドプレイスに向かいましたが、その途中、私の不注意でリアホイールのスポークが折れるというアクシデント発生!!

 急遽、朝から申し訳なかったけれどAkizukiさんに電話したところ、「ゆっくりでいいから、とにかくお店まで帰ってくるように」との指示。同行の皆さんには事情を話して、予定どおりのフェリーで行ってもらい、ひとりでお店まで戻りました。その途中の情けなかったことといったら、なんと表現したらいいのか…。「なんでこんなことに‥」「はじめてのレース参加なのに縁起でもない‥」「なんか悪いことをして罰が当たったのか・・」など、情けない思いが頭の中をグルグルと回っていました。

 結局、Akizukiさんからホイール一式をお借りして、スプロケットも組み替えてもらい、午後の便で壱岐に行くことになりました。交換作業中、落ち込んでいる私に「目標タイムより悪かったとしても、ホイールが変わったせいにできるし、気楽に走ればいい」など気持
ちの切り替えを促してくれる秋月さんでした。

 フェリーでは、ラッキーなことにベテランのArataさんと一緒になり、受付会場までの先導などいろいろとお世話になりながら、初めての受付を無事に済ませることができました。4beforestart0.JPG

【レース本番】
 いよいよレース当日、奇跡的に雨も上がり、スタート会場へ皆さんと移動。前日の試走もできなかったため、初レースなのにぶっつけ本番です。いろんな不安が頭をめぐる中、スタートの号砲で一斉にスタートしました。スタート直後は他者と接触しないようにする
ことでいっぱいいっぱいです。何とか無事にスタートの混乱をクリアでき、気がつけばかなり遅れています。少し余裕が出て順番を上げていくことに集中。試走もしていないため、それからはペース配分も何もありません。唯々、前に向かってクランクを回すのみでした。

 しばらく走るうちに、自分より少し強そうで同じ黄色のゼッケンをつけた人を見つけ、その人を目標にして走ることにしました。作戦が当たり、順調に順位を上げていきます。目標は60分をきる事でしたが、ほぼ半分を走ったところで目標をクリアできそうなタイムです。12Sakata.JPG

 コースの2/3あたりを過ぎて体力的にもいけそうだなと思い、勝手に目標に定めて走ってきた人を大胆にもパスすることにしました。しかし、それは甘い考えで、抜きつ抜かれつで最後までもつれました。フィニッシュラインが近づいた時、Komatsuさん(ではないかと思う。必死だったので定かでない。)の頑張れの声が聞こえ、その声に後押しされてこれで終わりだとの思いで足を回すも、その目標にしてきた人に最後の最後で抜かれ、フィニッシュでは悔しさで思わず「あ゛ーっ」と叫んでいる自分がいました。

【今、思うこと】
 レースに参加して今思うことは、年甲斐もなく興奮させてもらい楽しかったな〜ということ。そして、もっと強くなり来年も参加したいということです。そのためには、当たり前のことでしょうが、もっと練習して持久力をつけつつパワーアップすることと、下りをスムーズに早く下れるようにすることが大事かなと思っています。(実は下りのカーブが怖いへタレなんです)

 もうひとつは、自分のことばかり考えて、周りを見る余裕がなかったことを反省しています。無事にレースを終えることができたのも、アドバイスしてくれたり団体行動を取りまとめてくれたりした方々のおかげということを、今、あらためて思うとともに、レース
のことばかり考え、周りを見ようとしなかった自分がいたことを恥ずかしく思っています。
いい歳のくせに、もっと余裕ある人間にならないとだめですよね。ferryback.JPG

 Akizukiさん、CSCアキヅキの皆さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。そして、こんな私ですがこれからもよろしくお願いいたします。


<Makise>
今回はじめてロードレースに参加しましたが、とても楽しく自分の新たな目標が出来ました。ありがとうございました。
ロードレースには、これまでに経験したことがない、いろんな体験が詰まっていました。4beforestart2Makise.JPG
4startMakiseHIrao.JPG


 スタート前のドキドキの緊張感。
 スタートしてからの脱兎如くに飛び出す集団に、自分がいる高揚感。
 集団から取り残されていく挫折感。
 自分の目標に向けての孤独な戦いと、感動のゴール。17Makise.JPG

今年は、1時間を切ることができたので、今後は、毎回時間を縮めて行き、いつか50分を切る世界を見てみたいものです。


6月2日(日)

当クラブのビッグイベントが再開されました。前回はEventsのコーナーでも紹介されていますが、
今回は多くの投稿がありましたので、このMembersのコーナーに掲載します
(Akizuki ・ Nakae Ishizaka-papa Toso Ohira Kobayashi Naganuma Hayashida Makise)

<Akizuki>
今回もやはり天気に頭を痛めた。この平戸・佐世保ランは過去3~4年くらい雨で流れていた。
そのため、今年こそはと満を持してのランであった。1Morning1.JPG写真をクリック

新企画となった今回のラン。これまでは片道135kmを往復する全長270kmのコースであった。
これを一部見直し、A、B、ABの3つのコースを設定した。結果、無理せずに各自の脚力によってコースを選択できた。その中のBとABコースの帰りは輪行であった。
  Aコースのみが、国見峠を経由し福岡に戻る270kmとなる。
  Bコースは佐世保駅までの170kmを走り、後は輪行。
  ABコースはAコースとほぼ同じで国見峠を超え、唐津でゴールの200km、それからは輪行で戻る。
2speed.JPG写真をクリック
従来の往復にはなかった輪行を加えたことにより、気分的にも随分楽となり、自転車の楽しみと旅の愉しみもさらに味わうことができた。(車中ではビール、そして佐世保バーガーにかぶりつく等、楽しかった模様。博多駅着18:30)

TsuruharaさんはBコースへの参加であったが、息子さんをはじめとしてファミリーが車で伴走、氏が佐世保駅にゴール後、自転車から車へ乗り換え、それからは家族サービスへと。このような選択の幅が広がったのも、今回の新プランの効用ではとちょっぴり自画自賛。TsuruFamily.JPG写真をクリック

朝6時、霧雨の中をスタートしてジャスト9時間で佐世保着、昼食・休憩を入れて平均20km/h弱、最高齢のNaganumaさん(71歳)を筆頭に60歳以上の5名を含むBコースだが、この結果は上出来であったと思う。

Aコースは伊藤君をリーダーとした5名(3名初参加)、14Ateam1.JPG写真をクリック最初こそ大歯君のパンクがあったが、一致団結し、午後7時半にショップへゴールとなった。所要時間は13時間半。これも大方予想通りであった。伊藤君からの提案でコースを短縮したのも功を奏したみたいだ。その結果、走行距離260kmとなった。
Kobayashi君(初参加)は帰り230kmで脚のけいれんのため、おしくも車に回収。来年は絶対に!!と意を強くしていた。

終止、車の運転と写真班に徹してくれたIshizaka、Takada両氏に感謝(それでも40~50kmは走れて良かった)4TakataMaki.JPG写真をクリック9IshiNaganuma.JPG写真をクリック

新企画の今回の平戸ラン、まだまだ見直すところは多々あるが、最大の目的であった全員そろっての無事ゴールが実現され、さらに夜には、皆さんからお礼のメールがたくさん入り、喜びと安堵で胸をなでおろし、ロングデイが終わった。
11TosoYatta2.JPG写真をクリック11NaganumaYatta.JPG写真をクリック



<Nakae>
おはようございます。日曜日は本当にお世話になりました☆無事に完走できて、本当に嬉しかったです☆15SAteamarrival.JPG写真をクリック
当たり前ですけど、一人だと絶対出来ないですね~。
そのぶん皆さんに対する感謝の気持ちでいっぱいです!
ありがとうございました!
筋肉痛のNakaeでした。

<Ishizuka-papa>
お疲れ様です。
日曜日は良かったです。しかし今回は悩みに悩まれたでしょうね。お疲れ様でした。
無事ゴールしたHayashidaさんが ぼそっと言った『あ~ 楽しかった』 の一言を聞き逃しませんでした。10ArrivalIshizaka.JPG
全てが集約された一言ですね!
私はあまり走れませんでしたが、平戸から先は初めてでしたので、とても楽しかったです。
6IshiAki.JPG


<Toso>
今日は、平戸・佐世保ランを開催して下さって、ありがとうございました。8Toso0.JPG
念願が叶いました。
前半は雨に見回れましたが、皆が気をつけて安全に走れたので、今日のイベントは成功だと思います。
私も膝が痛かったり、皆さんについていけなかったり、いろいろありましたが、全部含めて楽しかったです。
これからも楽しく永く乗り続けられるよう、ご指導をお願いいたします。7Toso2.JPG
今日は、ありがとうございました。


<Ohira>
ショップ→平戸→国見峠→唐津(→唐津以降は輪行)のABコース約200kmでした。
小雨交じりの中を、Kobayashiさんを先頭に、HIraoさんとItoさんのリードで快調に走ることが出来ました。
国見越えの新ルートも楽しめました。150km走った後の10%坂は応えます。13Ohira.JPG
次年度は、自走で帰るか、佐世保でバーガーを食べながら反省会をするか、
今から悩ましいところです。


<Kobayashi>
「期待と不安でいっぱいの福岡~平戸~佐世保ロングツーリング」
アキヅキさんの走行会に行くようになってはじめてのロングライドイベント!
200キロ以上走ることなんてまずないので、完走なんてできるのかと不安のほうが大きかったのですが、サポートカーが並走してくれるとのことなのでAコースにエントリー!
(福岡と佐世保の往復 270キロ)もちろん佐世保から輪行で帰るかたがほとんどでしょう。
結果完走はできませんでしたが(笑)

早朝の車の少ない天神をぬけて、これから唐津街道というところでOhbaさんがパンク!
Itoさんも一緒に止まったため、先頭を交代しながら走っていましたが
『若いもんが前にでらんとね!』という浜さんの言葉が脳裏にうかびます。
もちろん引かせてもらいます!ただ先頭で走っていると、普段よりオーバーペースになってしまいます。
みんなピッタリついて走っているのでよけいに!必死に踏みます。
途中から降り始めた雨のおかげでびしょ濡れで、信号で止まるたび財布の中のお札と携帯だいじょうぶかな?と心配になってましたが、もっと気にすることがあったはずです(微笑)

平戸大橋入り口にある展望喫茶まで必死に走りましたが、やっと折り返し地点といったところでしょう。まだ先は長いです。14Ateam1.JPG
佐世保には行かず10キロほどショートカットして、このイベントの唯一の峠になる国見峠をこえて伊万里を目指します。
峠の勾配もきつくなく車の交通量も少なく上りやすかったんですが、山頂に厚い雲がかかっていて『雲に隠れてるだけでまだまだ上りが続くんじゃないか』と始めて通る峠ということもあり想像力をかきたてられます(汗)
なんとか上りきりトンネル手前で全員そろったので出発しようとしたところ、イエローのジャージを着た人が上ってきたので誰かな?
と待っていたら…『SASEBO』と書かれたジャージをきた外人さんでした(笑)
ライトがまぶしくて遠目ではわからなかったです。
機関車のように去っていくのを見送って出発!トンネルを抜けて下りに入ってからは棚田百選にも選ばれるほどの美しい棚田の風景が広がっています。
『手入れが大変だろうなぁ~』『伊万里からのほうが勾配きついなぁ~』など思いながら下って行きます。
下りきってコンビニで休憩して後は平地!唐津までは淡々と進みます。もちろん先頭は伊藤さんに引いてもらっているんですが(汗)4Ito2.JPG

正直、唐津まで来た時点で『ゴールまでいける!』と思いました。
唐津街道からついに福岡県に入って確信に変わろうとした、そのときです。

……足が攣りました(泣)

必死に前を行くHayashidaさんを呼び止めました。
Hayashidaさんが先頭のItoさんに電話してくれているうちに、様子を見ながら進んでいけば治るだろうと希望的観測をいだきながら進みましたが、ダメでした。
ビンディングもはめられないぐらいの激痛が…
片足ペダリングでみんなが待っている二丈パーニングエリアまで時速15キロで進みます(汗)
途中追い越す車も減速してジロジロ見られてるのを感じます。目も合いましたが(笑)
走行距離210キロでアキヅキさんのサポートカーにのせてもらい完走はできませんでした。
車から見送りショップに帰りました。まさかのゴールを迎えることになりましたが、再び降り始めた雨の中全員無事にゴール!
無事故が何よりです!そして完走したHayashidaさんから『ペース配分が大事なんだよ!』とアドバイスを頂きました Kobayashi Hayashida.JPG
しかしここまで走れたのも、企画してくれたアキヅキさん、サポートのみなさん、一緒に走ってくれたみんなのおかげだと思っています。
来年こそは完走!!


< Naganuma >
「平戸・佐世保ランに挑戦して」
 午前6時過ぎ、今にも降りだしそうな空を見ながら19人の強者に混じってアキヅキ・ショップ前をスタートする。1start.JPG

 クラブ伝統の「平戸往復270kmラン」、今年はコースに工夫を凝らして平戸から佐世保を経由して、上りの難所国見峠を通り再び伊万里に出て福岡に帰るコースである。
Aチーム(怪物と言われる7人)は全コースの270キロ、Bチーム(自分を含めた12人)はJR佐世保駅までの170キロである。
この伝統のクラブ行事は例年この季節にオーナーが企画してくれていたが、何故かここ数年はいつも天候に恵まれず、中止の憂き目にあっていた。前回の開催が2008年5月であったから、実に5年振りの開催になる。今年も天気予報はやや不安定な予報であったが、オーナーは天候回復を信じて開催決行に踏み切ったようである。

 一緒に同行してくれるBチームの7人とスタートする。出発して間もなく長浜通り辺りから、もう小粒の雨が顔に当たる。空を見上げたが雲の切れ間がなく暫くは止みそうにない。「天候は回復する」と言った天気予報を信じながらペダルを踏む。(やれやれ今日は雨中走行か)このロングランは5年前にも参加して片道(135キロ)程の距離を経験しているが、矢張り長距離、不安が募る。もし途中で踏めなくなったら「雨のせい」にしよう。そんな都合のいい言い訳を考えながら、「行ける処まで頑張ろう」と決めた。

 今宿、前原を通過して、予定の休憩所より早めに最初の休憩(トイレと水分補給)を唐津バイパスのコンビニ(8:50)で取る。ここの処までは小雨が降ったり止んだりだ。
伊万里の二里大橋を右折して今度はR202からR204に入る。走行距離が80キロを過ぎ少しずつ足が重くなる、上りではスピードが保てず徐々に遅れ始め5人に置いていかれる。Tさんと2人だけになったが、必死でTさんのあとに着いて行く。このころからようやく雨は上がって走り易くなっていた。4NaganumaMOmota.JPG

 次の予定休憩場所は松浦市にある道の駅「海のふるさと館」(11:00)だが間に合いそうもない。あと少しだが上りがかなりキツく苦しい。それでも調川道路公園にある有名な松浦水軍の兜を横目で見ながら走ることが出来た。松浦バイパスを通り11:35に仲間が待つ休憩所にようやく到着した。(走行距離111キロ)「12:00に再出発ですよ」と、伴走車をここまで運転してくれていたオーナーの厳しい号令が響く。(笑い)僅か25分間でトイレと、昼食を済ますのかよー。(笑い)6good2.JPG
 12:05再出発だ、今度は平戸大橋のたもとを目指してゆるい上りを進み、13:00に平戸口に着く。(走行距離129キロ)

 小休止をして最後の目的地JR佐世保駅に向かう。ここからはオーナーも走行に加わってくれたが、やはりこちらの乳酸のたまり具合が相当違うのか、先に行かれてしまう、悔しい!体力も限界に近づいているが残り40キロであり何とかたどり着きたいと「もがく」が仲間のスピードに付いて行けず、また置いていかれる。

 平戸口から走行に加わってくれたIさんが同行してくれる。もう足が一杯でスピードに乗れない、Iさんは再々スピードを緩めて待っていてくれる状態であった。9NagaIshizaka.JPGそれでも道路標識の佐世保までの距離が段々と減っていくのが嬉しくて、またペダルを踏む足に力がはいる。Iさんから「このままのスピードで進めば予定時刻の15:00迄に到着出来ますよ」と励ましの声。ところが賑やかな佐世保の街の大通を進んでも、なかなかJR佐世保駅が現れずに焦った。

 15:05にようやく到着し、先着していたBチームの全員に拍手で迎えられた。距離メーターは168キロを示している。完走出来たことがなにより嬉しい!迎えてくれたオーナーの固い握手に感激する。11NaganumaYatta.JPG輪行袋に自転車を収め、帰り支度を済ませた後、若い仲間たちと一緒の超大きい「佐世保バーガー」をかぶりついた、美味しい!

 今回も厳しいロングランになったが全員何事もなく無事走り終えたことに感謝する。博多ゆき電車で帰路に着く。(16:43発)

注)氏は翌週の壱岐のレースにも参加された。さらにその翌週には72才の誕生日を迎えるハイパーライダーである。


< Hayashida >
「福岡・平戸(佐世保)往復260kmロングツーリング」
 アキヅキクラブに入会し、先輩方の後ろ姿を追ってがむしゃらにペダルをこぎ、走行会で数々の経験をさせてもらいました。いつしか僕の中での大きな目標、大きな憧れとなっていた、クラブ伝統行事の「福岡・平戸往復ラン」(今年からAコース:往復自走、Bコース:復路のみ輪行の選択方式)にAコースで参加しました。

 前回、前々回と雨で中止になり、今回も先週から梅雨入りしたため前日から雨で、今年も中止かなと90%くらいあきらめていました。ところが、土曜日の午後僅かな望みが叶ったのか、秋月さんから「スタート時点は小雨が残っているかもしれませんが、予定通り決行します。」との連絡があり、そこから一気にモチベーションがあがり、明日の準備に取り掛かりました。

 当日の朝は4:30に起床し、まず外の天気を確認。路面は濡れて空は雨雲に覆われていますが、雨は降っていません。テレビの天気予報でも何とか雨はもう降らない様な感じ。よって、レインコートなしのウインドベストでいざ集合場所にいきます。集合時間10分前に集合場所に着きますが、既に皆さん20名程集合されています。皆さんの表情も笑顔にあふれていますが、僕を含め6、7名の方は初めてのロングツーリングで気合がはいっているのがわかります。1morning2.JPGスタート前に、秋月さんから「路面が濡れているので走行には十分注意して、無理をせず、調子が良ければB→Aへ悪ければA→Bへとコース変更して最後まで楽しく走りましょう。」と挨拶があり、バリバリ脚力のあるItoさんがリーダーに任命されスタートします。
 まだ、200kmオーバーを経験したことのない僕にとっては未知の世界です。幾度となく走行会で先輩方との実力の差をまざまざと見せつけられ、脚がつったり、登りでこげなくなったり、でも自分のペースで走破してきたことなど脳裏によぎり、最後まで絶対頑張る。と心に誓いスタートします。

(前半)
 スタートしてまもなく小雨が降りだし、降り止む気配がありません。雨天時のロング走行は過去に経験したことがなく、全く先が読めません。ただ、視界とブレーキの効きが悪く、白のソックスはすっかりグレー色になっています。「どうか早く雨よ、あがってください。」と念じながら走ります。西区あたりで大歯さんがパンクし、リーダーの伊藤さんが待たれ、先に行くように言われます。そこから、先輩のTakadaさんと若くて元気な20代のKobayashi君が小雨の中、ガンガン先頭を引いて、途中中切れしながら何とかついていき唐津(8名)で1回目の小休憩です。既にオーバーペースの感じ。
Ohbaさんのパンクは特殊なタイヤのため、交換に手間がかかった様で、ここから先も先行するように指示がでます。相変わらず小雨が降り続け、景色も楽しめず体温も奪われ続け、修行をしているような感覚に襲われます。
 雨があがったのは、スタート後4時間半ほど経過した長崎松浦海岸辺りでしょうか。ぱっと開けた海と海岸線が現れ、気分的にほっとし、気持ちを切り替えて平戸までノンストップで海岸線のアップダウンを楽しみながらペダルを回し続けます。
 大きな目標・憧れの真っ赤な平戸大橋がみえてきた時には、言葉には表現できないくらい気持ちが高ぶり達成感で心が満たされました。
 眼下に広がる入江と雄大に架かる真っ赤な平戸大橋を眺めながら、6shugo2.JPG
パンとホットコーヒーで空腹を満たします。そこに清々しい表情でItoさん、Ohbaさん合流です。経緯を聞くと、1時間のロスを埋めるべく、40km/時ペースで追走してきたとのこと。それなのにこの表情ですか?ビックリです。4to.JPG
 1時間の昼食休憩後、秋月さんの伴走車に見送られながら、7名で後半戦へスタートします。

(後半)
 後半は、僕にとっての大きな山場(ポイント)が2つあります。1つ目は、早々に始まる国見峠越え、もう一つは200km以降の距離です。14Ateam0.JPG
 国見峠は想像以上に、足にこたえて両膝裏の筋が悲鳴をあげてきました。途中途中で待ってもらい、励ましてもらい何とか最後尾でのぼりきりました。山頂付近のコンビニで休憩をいれてもらい、伊藤さんには足の回復にとスポーツドリンクをいただき、僕と同じ初挑戦のNakaeさん、Kobayashi君には「ここまできたのだから最後まで頑張りましょうよ。」と励ましてもらい、折れそうになった心をリセットします。Hiraoさんから「唐津まで頑張り、その時点で限界だったら一緒に唐津から輪行で帰ろう。」といってもらい気持ちが軽くなりました。
長い下りはなるべく足を止めず、ゆっくり回し続け足の回復を伺います。その後、唐津まではかろうじてメンバーが見える程度離されますが、ペダリングのリズムを壊さずに回し続けます。

唐津でHiraoさん、13Hirao.JPGOhiraさんに挨拶し、当初の予定通り自走で帰ることを決断します。Itoさんと他のメンバーも了解してくれたので頑張る事にしました。ここからは平坦ルートなので行けると判断しました。もちろん漕ぎ出しでパワーが出なくて、すぐにちぎれて幾度とペースダウンしてもらい追いつく感じです。(メンバーに申し訳ない気持ちで一杯です。)糸島市にはいると、今まで調子よく走っていたKobayashi君が左足ふくらはぎをつってしまい、本当に無念のリタイアとなりました。途中佐世保で僕が折れそうになった気持ちを「最後まで一緒に頑張りましょうよ」と元気付けてくれた彼の気持ちを考えると、絶対僕は完走せねばならないといった使命感にかわりました。
福岡前原道路脇道のアップダウンには、とどめの一撃を見舞われそうになりました。市内にはいるとまた小雨が降りだし、もう満身創痍とはこのことかと思う程、両足ボロボロになり、ひたすらクラブメンバーの待つゴール(ショップ)を目指します。

 夜、7時40分ごろ、走行距離260kmで長いながい憧れの福岡・平戸往復ロングライドは幕を閉じました。Hayashida.JPG独りの力では絶対に出来ないことを多くのメンバーの方々の細やかな気配りや、終始伴走車で僕たちを見守ってくださった秋月さん達に感謝します。このクラブ伝統行事に参加し、完走できたことは僕にとって大きな宝物となりました。来年以降もこの伝統行事が継続していけます様に日々精進していきたいと思います。


< Makise >
当日はあいにくの小雨が降る中のスタートになりました。佐世保ロングライド走行会の開催までは、お天気との戦いで、前日の土曜日は、1日中雨が降り続き、当日まで本当に走行会が開催できるのか不安で一杯でした。

Bチームは、佐世保からの帰りは輪行で、170km走り終えれば、帰りは楽しいビール大会が待っています。そのことだけを楽しみに、6:00にさあ走り出します。私自身、雨の中の走行は初めてで、全走者の後ろに付いて走ると、後輪の泥はねを顔に浴びながらの修行のような走行でした。雨は、佐賀の松浦に着くころまでには、何とか止んで12:00に道の駅での昼食です。ここまでの道のりが多少遅れ気味でしたので、昼食をパパット食べて、再スタート。

松浦から平戸口経由の佐世保駅まで、あと3時間。事前の話では、「ここから先は下りが中心なので、楽だよ」との声に後押しをされて走り出したものの、走り出してすぐにだまされたことに気づきます。
松浦から、伴走車から自転車に乗り換えた秋月さんは、走り出してすぐは絶好調。9AkizukiTop0.JPG
しかし、1人で30kmも先頭を引き続けて力尽きたか、ズルズルと遅れ出し先頭集団から脱落です。
佐世保市内に入り、最後の力を振り絞って、何とか予定通り15:00に佐世保駅に全員無事到着。駅で佐世保バーガーを食べて、JRでの帰路に着きました。

しかし、佐世保から福岡まで自転車で往復する自転車バカのみんなには、14Ateamrun.JPGあきれるばかりです。雨の走行会になりましたが、全員無事に帰りつくことが出来て、何よりでした。


5月3日(日)

<Makise>
 昨年、7月にロードバイクを購入後、アキヅキの走行会にもサボリ・サボリ参加させていただいている私(52歳)です。tourkunisaki6.JPG写真をクリック
今回が、自転車のイベントへの初参加で、走行会でも最長120Kmしか走ったことがないので、センチュリーライドの160Kmはまさに未知の世界でした。しかし、結果は、8時間4分で無事完走することが出来ました。

 走った感想は、スタート時のドキドキや前半の好調ライド・120km以降のヘロヘロライドの一人旅と色々なことがありましたが、最後のゴールは、ゴール手前でアキヅキメンバーがゴールせずに待っていてくれて、最後はみんなそろっての感動のゴールでした。これでまた、自転車の世界にはまり込んでしまいそうです。

<Ohira>
 チーム走行というこれまでのツール・ド・国東では考えられない展開でした。tourkunisaki13.JPG写真をクリックKobayashiさんとHayashidaさんが機関車となり、Hamaさんがトレインをコントロールしました。最後は、制限時間オーバーしながらも、皆で横一列のゴール!(Okadaさん、追い付けずに済みません)。
来年も、実家から輪行で参加すると思います。皆さんよろしくお願いします。

<Okada>
 5月3日朝4時集合。スタート地点の杵築を目指して出発。(Sugiokaさんのご好意によりMakiseさんと同乗)tourkunisaki7.JPG写真をクリックKobayashiさんもOhbaさんを乗せる予定であったが?。前泊のみなさんは、Hamaさん、Ohhiraさん、Hayashidaさん、それにHashimotoさんもかけつけて計8名のエントリー。

 国東半島一周センチュリーラン160KM、不安な気持ちでしたが、目標はまず完走で、できれば8時間以内で走ること。ゴール目指してアップダウンを走り、何とか他の人に遅れを取らないことを念じながら、マイペースを保つよう努める。アキヅキチームの速さはスゴイ!休憩所でたびたび待ってもらう。元気をいただきながら感謝の気持ち一杯で走る。

 美しかったであろう国東路。しかし、頭に残るのはゴールを目指してひたすら走る自分の姿のみ。みなさんのおかげで何とか完走。それに8時間以内のフロック付き。ゴールした瞬間、思わず心の中で「万歳」を叫ぶ。この爽快感は66歳を迎えた私にとってかけがえのない想い出となる。アキヅキチームがあってこそ。 感謝!!

<Watari>
 この度、自転車歴8ヶ月の初心者の私と、自転車歴2ヶ月の超初心者の妻とで、「ツールド国東」のBコース(95㎞)にエントリーするという「無謀な挑戦」をして、何とか完走することができましたので、その体験をレポートいたします。 
Mr.Watari.jpg写真をクリック
○ 無謀な挑戦 
 秋月さんからロードバイク(トレック:ドマーネ4.5)を購入して、半年位経ったころ、突然、妻が「自転車に乗ってみたい。」と言い出しました。このころ私は、ケーブルテレビで放映されている自転車芸人の「安田大サーカス団長の安田団長」が出演している「快感自転車ライフ」という番組をよく見ていました。この番組は、安田団長が全国各地の自転車コースを地元のサイクリストと走りながら、地元のおいしい料理を紹介するという内容のものです。彼女も一緒にこの番組を見ていましたので、たぶん、この番組に影響されて自転車に乗ってみたいと思ったのだと思います。

 そこで、早々に秋月さんから、自転車(トレック:レクサSLX)を購入することにしましたが、「超初心者」の上に「おばさん」ですから、「補助ブレーキ」、「ママチャリのペダル」、「極端に低いサドル高」でスペシャルな自転車を組んでもらい、まさによちよち歩きで自転車を始めました。  

 ちょうどこのころ、職場の同僚から「ツールド国東」のエントリーを勧められましたが、聞いてみるとアップダウンの厳しい山道を160㎞も走るということで、これまで何回か参加させていただいた店の走行会でも、皆さんについて行くのがやっとのことでしたので、とても完走は無理だと考えていました。しかし、コースは4種類あり、160㎞でなくても、95㎞のBコースというのがあることを知り、エントリーすることにしました。

 エントリーに際し、「妻はどうしようか?」と考えたのですが、とりあえず、「申し込みだけしておいて、無理そうならやめておこう」と軽い気持ちで、夫婦ともどもBコースにエントリーしました。国東のサイクルイベントで95㎞のエントリーをしたことを告げると、なぜか、あまり驚かなかったのですが、それは、1泊2日でのんびり95㎞を走り、途中で地元のおいしい料理を食べられる「快感自転車ライフ」のようなサイクルイベントと勘違いしていたようです。 

○ こそ練
 エントリーしたものの、大会当日まで2月半しかありませんでしたし、また、店の方でも、「国東」の参加者を募っていることは知っていましたが、なにぶん完走できるかどうかも分かりませんでしたので、「こそっと練習」して、「こそっと参加」することにし、自分たちなりに練習に励み本番に挑みました。

○ コースの下見
 大会前日に国東に入り、コースの下見をしました。車でコースを回ってびっくり。何とコースの前半は、登りがひたすら続き、しかも、真っ暗なトンネルがいくつもあり、こんなコース完走できるだろうかと思って、妻を見ますと「顔」が青ざめていました。聞いたところによると、坂の厳しさで言えば、AコースよりもBコースの方が厳しいそうで、「Cコースにしとけばよかったぁ~」と正直、後悔しましました。

○ 本番
 会場から約30㎞離れた「国東サイクリングターミナル」で宿をとり、会場に向かいましたが、前日は、緊張のためか寝付きが悪かったように思います。会場には、約3,000人が集まっており、初めて見る光景で圧倒されそうになりましたが、「アキヅキ」の黄色いジャージの集団が居るのが分かり、なんだか「ほっ」とした気分になりました。しかし、何分「こそ練」、「こそ出場」で来ていますので、声をかけるのは遠慮させてもらっています。

 Bコースは、9時20分スタートでしたが、スタート直後から転倒するものやパンクするもので、大混雑の中、スタートしました。スタートから街中のパレードランが約6㎞続いた後は、いきなり上り坂となり、第1休憩所の「白髭田原神社」までの約10㎞は、山道をほとんど上り放しという状態でした。当初は、私が先導して、彼女が追従してくることにしていましたが、遅れをとると間にどんどん人が入りこんでくるので、途中で、それぞれのペースで走り、休憩所で落ち合うことにしました。 
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 私は、何とか第1休憩所にたどり着きましたが、5分経っても来ないので心配していたところ、他の参加者が「登り坂の頂上付近で女性が転倒してびっくりした。」などと話していましたので、「妻ではないか?」と気がかりでなりませんでしたが、10分後にたどり着き、「ほっ」と胸をなで下ろしました。転倒もなく、降りずに何とか頑張ってきたということでした。

 第1休憩所からは、Bコースの最大難所である「両子山」の山頂を上った後に、海岸沿いにある保健福祉センターまで下る約26㎞のコースです。最初は4~5%の坂から、10%を超える坂が何度もあり、厳しい坂では、自転車から降りて歩いている人もおり、一人が降りれば、連鎖的に次々と降りて歩いているという状況でしたが、私は何とか降りずに頂上までたどり着くことができました。

 第2休憩所で、昼食の準備をしながら待っていましたが、10分待てど15分待てど来ませんでしたので、「転倒したんじゃないか?」「パンクしたんじゃないか?」などと色々と心配していましたが、20分後、山を下り第2休憩所にやってきました。妻は、Bコースの最大難所を乗り越えた喜びでいっぱいでしたが、山頂まで約100mkの地点で、一度、自転車から降りてしまい「残りが100mと分かっていたならもう少し頑張っていたのに」と悔やんでいました。

 第2休憩所からは、Aコースと合流する海岸沿いの道で、アップダウンはあるけれども、不思議と「“両子山越え”に比べれば...」という楽な気持ちで、何とかゴールまでたどり着くことができました。ゴールは、一緒にしたいと思っていましたので、ゴール手前の約3㎞地点で待ち、事故なく無事にゴールすることができました。

 今回の「ツールド国東」は、私たちが始めて参加したサイクルイベントでしたが、完走したときは、何とも言えない達成感を感じ、自転車の楽しさを改めて感じました。これを機会に自転車とは、夫婦ともども長く付き合っていき、来年も、二人で「ツールド国東」に参加したいと思います。

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4月21日(日)

<Hayashida>
  2年前から毎年親子で参加しているサイクルイベントに今年も参加してきました。

親子でサイクルイベントに参加するようになったきっかけは、息子(当時小2)にトレックの子供用マウンテンバイクを誕生日プレゼントしたことからです。天気の良い週末は「海の中道まで一緒に行こうか?」「いいよ~」から始まり、「志賀島まで一緒に行こうか」「いいよ~」といった感じで、自分の後ろを一生懸命小さな自転車をこいで距離を伸ばしてきたため、力試しで参加するようになりました。また、保育園時の親友も親子で参加するため久しぶりに会えて一緒に走れる楽しさもあります。
今年は小4になり、春休みは潮見公園(志賀島の展望台)まで何度もチャレンジして初めて登れました。それもあり、今年のツール・ド・糸島は思い切ってAコース(82km)にエントリーしました。Itoshima1.jpg写真をクリック

大会当日の天気は、曇りで風が強く海岸線は向かい風がきつい感じです。4人1列になり一定ペースで走り、序盤は子供達にも笑顔があり余裕があるみたいで「おっ、このペースでいけば何とかギリギリ時間内完走できるかな」という考えが頭をよぎりました。長めの休憩をとり、いよいよ中盤向かい風の海岸線とその後の登り坂区間にチャレンジです。海岸線は何とかクリアしますが、登り坂区間にさしかかるとチリンチリン(遅れてるから待っての合図)の音が鳴ります。「ゆっくりでいいよ。もうちょっとだよ。」と励まし、一生懸命ペダルを踏んで力を振り絞って登りました。そして眼下に広がる糸島の海を眺め、とてもキツかったけど、達成感で子供達に少し笑顔が戻ってきました。Itoshima2.jpg写真をクリック
終盤の平地区間は、少し時間が足りずショートカットの70kmでゴールとなりましたが、大会サポートのVC fukuokaの方(女性2名)に先頭と最後尾についてもらい、一定ペースで安全に気を配ってもらったため、気持ち良く最後まで走らせてもらいました。ありがとうございました。

ゴール後は、ピクニック気分でお弁当を食べ子供達に笑顔が戻り、「来年も一緒に走ろうね!」とお互い言っていたのでチャレンジ精神で参加してよかったなと思いました。ペダルをこぐのは自分自身ですが、友達同士励ましあい、同じ目標に向かって最後まで頑張れる自転車っていいな。また、来年が楽しみです。


3月3日(日)

<Hayashida>
 以前、クラブの輪行ツーリングで天草半島に連れていってもらい、海に浮かぶ島々の景色が印象的でとても綺麗でした。また機会があれば走りたいなぁ〜と思っていたら、シーズン先駆けてサイクルマラソン天草が開催されていることを知り、牛深ハイヤ大橋が走れて天草下島を一周できる、Aコース(135km)に参加してきました。

 大会当日は、素晴らしい晴天しかもほぼ無風でサイクリングには完璧な天気。約800名の参加者の表情も笑顔で溢れていました。仲間や夫婦での参加者が目立ち、僕の様な独り参加はあまりいなかった感じです。

 開会式の後5名1組でスタートし、はじめは暫く狭い農道が続きます。程よく体が温まってきた頃、上りが始まり、アップダウンの連続をみんな思い思いのペースで右手に島々が浮かぶ東シナ海の景色を楽しみながら、牛深地区へと向かいます。途中エイドで中学生達がスタッフとして参加し、補給食をくれて、笑顔で「頑張って下さい」と応援してくれたので元気をもらいました。ありがとう。

 牛深ハイヤ大橋は以前から見たかった橋で、想像以上に大きいのにとてもシンプルで遠目からは美しい線の橋が印象的でした。(設計:イタリアの建築家レンゾ ピアノ)関西国際空港もこの建築家の設計です。
後ろ髪引かれながら昼食会場に向かいます。途中、新緑に包まれてひときわ目立つ白亜の教会「大江天主堂」にうっとりしました。kobayashi2.JPG写真をクリック


 昼食会場(山)は、お腹を空かせたサイクリストで溢れていました。おばちゃんから温かい具沢山の豚汁とおにぎりをもらい、芝の広場でありがたく頂きました。美味しかった。(できれば昼食は仲間と一緒に食べたかったなぁ)

 残り後半は、多少のアップダウンをこなし海岸線へと向かい、左手に東シナ海を眺めながら本渡エイドを目指します。ここからはほぼ平坦で抜き去る集団の後ろにつかせてもらい、結構なペース(38〜40km)で、海と風がとても気持ち良かったです。週末のクラブ走行会で鍛えてもらったおかげで、ハイペースの集団からちぎれず頑張れました。レースじゃないのでそんなに頑張らなくていいのに気がついたら頑張っていました。(走行会でもこれくらい頑張れたらなぁと反省です。)
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 最後の本渡エイド休憩後の残り30kmは、海岸線をひたすら走りゴールを目指します。ゴール目前5km地点でなんとパンクしてしまい、歩道に避けてさっとパンク修理のはずでしたが、バルブが短いタイプのスペアチューブを間違って持参してしまい、何とか走れる程度まで空気をいれて事なきを得ました。(今後の反省点です。)
ゴール会場では、観光を楽しんでいた妻が待っていてくれて暫しの独りきりから開放です。帰路は、車内でお互い天草を楽しんだ会話であっと言う間に5時間がすぎました。(僕のわがままに付き合ってくれてありがとう。)

春の天草、とっても景色が綺麗で、コースも程よくアップダウンが取り入れてあり、運営側のサポートもバッチリでした。少し遠いイベントですがお勧めですよ。下田温泉で一泊してから帰るのが理想的ですね。kobayashi1.JPG写真をクリック




11月25日(日)

<Minohara>
 2度目のツールドおきなわ。カテゴリは市民210km。目標は先頭集団でゴールすること。
前回、1回目の普久川ダム(与那の登り)で早々に集団から千切れ、2回目の普久川ダムでは第2集団からも遅れる結果となりました。ゴール前の平坦は全く牽けず、いつ千切れてもおかしくない状態で何とかゴールしました。
結果は、66位でした。
増馬さんのレポートや周囲の人の反応から十二分な結果だと思いました。
ただ、2度も千切れてしまったこと。これが悔しかった。
そこで今年の目標は「先頭集団ゴール」です。

 当日の天候は晴れ。半袖・短パンで大丈夫です。
7:20定刻通りスタートします。スタート位置は集団中ほど。去年の経験から、左右から集団前方に上がって行けるのは確認済みです。最初の70kmは海岸線をひたすら北上する平坦なコースです。集団の速度は42km/hほど?去年に比べると体力的に余裕があります。心拍も70%くらいでした。おきなわは落車が多いので巻き込まれないように前方に上がっていきます。先頭が見える位置をキープします。開始20km地点で右側の人がポールにぶつかっていました。

 60km地点で集団が落ち着いたの(40km/h切るか切らないかくらい)を見計らって、VC福岡の森さんとサイクルプラス福岡の方とトイレタイムを取りました。左の車線が膨らんでいる所に自転車を停めます。周りを見ると数十名ほどトイレタイムに入っています。どうやら60kmあたりがトイレポイントのようです。
集団前方を目指します。右側から抜いていきます。

 70km地点。1回目の普久川ダム(7.4km)に差し掛かりました。去年に引き続き、登り口は土砂崩れのため片側1車線になっています。集団が縦に大きく伸びましたが懸命に踏んで集団前方に追いつきます。心拍は85~90%程度です。深呼吸して体を落ちつけます。

 登り終え、沖縄北部の海岸線を走ります。海が綺麗でした。3分差で6名逃げができていていました。集団は45km/hくらい出ています。時々ローテーションに加わりながら2度目の普久川ダムに備えます。この先、辛いコースレイアウトなので補給を多めに取ります。ここで800kcalくらい摂取しました。

 2度目の普久川ダムに差し掛かった時に自転車に異変が生じます。リアシフトがうまく切り替わりません。切れかけたワイヤーがブラケットから飛び出していました。ギアを確認すると、14-21tを使用できました。幸い普久川ダムは八木山のような斜度なので対応できました。

 登り終えたあたりで、逃げを吸収し集団は一つになります。その先は、ひたすらアップダウンが続くコースです。52-14tでは、70km/h以上出るおきなわの下りで一度集団から千切れれば単独復帰は不可能です。人の後ろに入り込んでやり過ごします。アップダウンを終え、185km地点から約6kmの平坦路。去年の悔しさからか、律儀にローテーションに加わります。この段階で、集団は30名ちょっとでした。ローテーションに加わっているのは10名ほどです。集団の大きさから見て、スプリント勝負になると思いました。

 190km地点。最後の難所、羽地ダムです。標高差100mちょっと、距離1.6kmほどです。しかし、延々と坂が続くようでした。知人がパワーメーターを付けていたのですが、300wくらい出ていたそうです。

 羽地ダムで今大会、問題となった各クラス混走状態になります。黄色やらピンクやらのゼッケンが入り乱れます。黄色は市民140kmの先頭集団だったようです。このダムの登りで市民210km優勝者の白石さんは逃げを目論んでいたようですが集団に付いて行くので必死になってしまい、逃げに対応しようとか考える余裕がありませんでした。

 羽地ダムを終え、最後の平坦直線に入ります。この時点で市民210km、140km、100kmの先頭集団(女子もいたかも?)が入り乱れます。

 先頭数名の選手で各カテゴリに分けようと努めたようですが、スプリントのポジション争いも始まろうとしていた最中です。選手間でのカテゴリ分けは無理だったようです。

 残り1kmを切り、いよいよスプリント合戦が開始します。上位の方々は中央から隊列を組んだようですが、僕は右の大外を回る作戦に出ます。

 残り500m。まだ誰も飛び出さない様子です。残り300~200m。中央の隊列がスプリントを開始します。大外から出るつもりが、右の選手に気を取られ出遅れます。そこからは全力でもがきました。先頭が少しずつ近づいたようにも感じましたが・・・結果は6位。1位とは0.4秒差。距離にして2mはあったでしょうか。スプリントの速度は48km/hほどでした。ゴール後は、両脚攣かけました。

 今回のツールドおきなわ。今の実力を最大限発揮したと思います。結果は満足。目標達成!!
ただ勝負に絡めることが分かったからこそ、悔しい。そんなツールドおきなわ2012でした。

おきなわは楽しいですよ!!
どんな順位にも関わらず、自分の全力を出し切れます。大きな達成感があります(笑)
機会があれば、皆さんぜひ参加してみてください。
本島サイクリング部門もあります。
以上

P.S
今年は実業団での活動がメインになってしまい、アキヅキさんの走行会に行くことができませんでした。そんな状態でも結果を気にかけて下さっていた皆様、本当にありがとうございました。来年も、そんな状態が続きそうですがお店で出会った時やふらっと走行会に来た時は遊んでください。


11月2日(日)

<Hirahata>
京都出張のついでに11月2日に琵琶湖一周をして来ましたので簡単にレポートします。

琵琶湖は南北に長く伸びた風船のような形をしています。今回はほぼ南端の大津を基点に反時計方向に一周しました。湖北にわずかなアップダウンがありますが、基本的には平坦なコースです。
湖沿いの広々とした風景も魅力的でしたが私は湖北の山林と湖面が混ざり合うような景色が印象的でした。

今回の最大の問題は天気でした。降水確率50パーセントで曇り空のスタートでしたが残念ながら途中から雨が降ってきました。気温も10度前後とかなり寒い一日でしたが、夏用ジャージにアームカバー、レッグウォーマーその上にウインドブレーカーというウェアでなんとか乗り切ることが出来ました。

気軽に行ける場所ではありませんが、天気のいい時にもう一度やってみたいビワイチでした。
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9月23日(日)

<Hayashida>
 今年初参加で練習不足ということもあり、前日まで気が気でなりませんでした。秋月さんには「今更練習しても、いきなり強くなるわけでもないし、ぶっつけ本番でがんばれ」と激励(?)され、覚悟を決めました。

 いざ本番になると、最初は意外とスイスイいけたので「これは大丈夫かも?」と思ったら、やはり途中からひとふみひとふみがつらくなり、自分の体重がこれほどまで嫌になったことはありません。

 ゴール直前ではとうとう吐きそうになるくらいでした。心が折れそうになったとき、ふと周りを見ると同じように頑張っている人たちや、沿道からの声援のおかげで次第に力が湧いてきて、参加して本当に良かったと思える瞬間でもありました。Mt.Hiko7.jpg

 思えば、ロードバイクを始めて3年、秋月さんとの出会いがなければ、このような大会への参加はなかったと思います。秋月さん、AKIZUKIチームの先輩方に感謝いたします。来年はもっとタイムを意識してトライします。

<Kenjyo>
<復活計画その1>
 6年生の男の子がトライアスロンを始め、自転車に乗り始めたことをきっかけに、私も昔のように走りたい、今まで経験したことを皆さんへ伝えたいという気持ちが湧いてきた。まずは、自分のレベルを知るためにレースに出てみようと思い、英彦山TTへ参戦。

 自転車は、カーボン、ホイルもカーボン、せっかく軽量化したのに自分の体は体重オーバー。とにかく、こんなに重力を感じたことはなかった。軽量化のためにボトルの水を半分にしたことは自分の体力を余計に消耗させ、ゴール時には喉がカラカラになっていた。しかし、私がこんなに長く自転車に関わっているのには自転車が大好きなことと、きついことが大好きだからだ。変態と思われるかもしれないが、その通り立派な変態だ。

 ここにタイムなど載せることは何の意味もないのであえて載せないが、一緒に走った子供は、普通の運動靴で一生懸命に上ってきた。私もやる気のスイッチが入ったが子供にもスイッチが入ったようだ。早速、シューズを購入するようにした。私は25のギアを購入。

 ここに宣言します!私、権丈泰巳は少しでも速く、かっこよく走れるようにトレーニングを再開し、17年間のブランクを穴埋めし、皆様と一緒に走ることを誓います!なお、その1とあるように連載をさせて頂きますので、これからもご愛読よろしくお願いします。
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<プロフィール>
 中学1年生よりCSCアキヅキの一員となり、自転車の楽しみを知る。日本大学進学後、自転車部へ入部し、自転車競技の厳しさを知る。福岡へ戻ってからは、パラリンピックの自転車競技「パラサイクリン」のコーチ、現在は理事長として事務局の運営を行っています。仕事は、不動産コーディネーターです。若干40歳。体重:59.4kg 晩酌:500mlビール 4本/日

一般社団法人日本パラサイクリング連盟 http://www.jpcfweb.com/


6月17日(日)

<Komatsu>
上り坂でひっくり返りそうになりました。ギアが足りない、と思ったのは初めての体験でした…。

 6月17日、静岡県で行われた実業団・富士山ヒルクライムに参加しました。11.4km、平均勾配10%、最大勾配は22%、標高差1200m……。この数字にびびってしまい、秋月さんからコンパクトドライブ(インナー34T)をお借りしました。長沼さんから28Tのリアスプロケットをお借りしようと思いましたが、英彦山でも、フロントはノーマルクランク(インナー39T)、リアは23Tで上ったので、「25Tで間に合います。大丈夫です」と自信たっぷりに断ってしまいました。

 22%はどうせ瞬間的な勾配だろう――。そう勝手に思いこみ、試走なしで本番に臨みました。スタート直前まで、ジャージのポッケにしのばせた携帯電話で、富士山を記念撮影するほどの余裕も。10%程度の上りが続く前半は、無難にこなしました。

 ところが…。本当の地獄は6kmほど過ぎたところから始まりました。

 そそり立つような坂が現れ、ペダルが止まり、転びそうになりました。焦ってペダルを踏み込むと、前輪が浮き上がりそうになり、後輪が滑りました。

 どうせ、わずかな区間だ――。根拠のない期待は、むなしいものです。激坂を登り切って、わずかな緩斜面を過ぎると、また激坂。これが延々と繰り返されるのです。勾配は10%後半から20%程度、それが数十メートルから数百メートルも続くのです。「ギアが足りない。28Tをお借りすればよかった…」。長沼さんの顔が思い浮かびました。

 結局、激坂は最後まで続き、ヘロヘロになってゴール。E1クラス(94人出走)でしたが、トップから4分42秒遅れの51分15秒、17位と平凡な記録で終えました。私の最大心拍は200bpmですが、平均186bpm、ゴール時は198bpm。ゴール後は倒れて、しばらく起きあがれませんでした。

 参加者にとって、受難はこれで終わりませんでした。ゴール後の下りでは、ブレーキの熱で、ある選手の某有名ブランド・カーボンホイールのリムが溶け、欠けてしまいました。私もカーボンだったため、ブレーキは一定時間、前後交互にかけ、慎重に下りましたが、それでもリムはかなり熱くなっていました。上りも下りも恐ろしいコースです。

 この大会は、一般サイクリストの部門もあり、年配のサイクリストの健脚ぶりが印象に残りました。関東勢にとっては、絶好の練習コースなのでしょう。レベルの高さを痛感しました。

 ゴール場所は、富士山が間近に見えます。九州では体験できない過酷なヒルクライムーレースですが、観光も兼ね、CSCアキヅキの皆さんも来年、参加されてはいかがですか。
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